蛍光X線調査

阿弥陀堂の彩色を行うにあたり、かつて使われていた塗料の顔料の原料を調べて頂きました。

東京藝大の桐野先生に遠路お運び頂きました。

このドライヤーほどの小さな機械からX線を照射して元素を読み取ります。凄いものですね。七百万円円もする高価な機械だそうです。通常山師が金脈を探るなどで使用するものだそうです。