茅葺進捗状況
阿弥陀堂の茅葺は棟まで到達しました。
棟の下地には元々使われていた猫柳などの木の枝が戻されます。普通は細い竹などが入れられるそうですがオリジナルを戻す方針です。
その木の枝の上に瓦をのせます。瓦は江戸時代のオリジナルに今回新たに名古屋で作った瓦も用います。
当初は3月いっぱいで屋根は完成する予定でしたが4月いっぱいはかかってしまいそうです。
一般的な住宅とは異なりますからしかたないことだとおもっています。楽しみに完成を待つことといたしましょう。
建屋の解体も新型コロナの影響でストップです。各方面に影響が出ています、、皆様もどうぞご安全にお過ごし下さい。